男子主将の村上「集中して結果を出す」＝世界陸上代表が結団式

男子主将の村上「集中して結果を出す」＝世界陸上代表が結団式
戦う集団『ウォーリア―・アスリート』としてテグに乗り込む！


世界陸上テグ大会に臨む日本選手団の決断式が行われた【スポーツナビ】

　８月２７日に開幕する陸上の世界選手権（韓国・テグ）を前に、女子短距離の女子短距離（北海道ハイテクＡＣ）、

男子やり投の村上幸史（スズキ浜松ＡＣ）ら日本代表選手が１２日、

都内ホテルで行われた結団式に出席し、意気込みなどを述べた。

　日本選手団を率いる高野進監督は、今大会の代表について『戦えるメンバー』を選出したと話し、

「戦略を持って戦うつわもの集団、“ウォーリア―・アスリート”というチームで韓国・テグに乗り込みたい」とコメント。

また今大会の位置づけについては「世界陸上代表とセットで考え、しっかり足場を固めて、

ロンドンで戦う態勢を作る」と、来年に迫ったスポーツの祭典で結果を残すためのステップととらえている。

　目標については『少しでも多くのメダル獲得』と数について明言はしなかったが、

「選手は、自己新記録を目指し、本番の緊張の中で力を十分に発揮する。

そうすれば、本人の強い自信にもつながると思うし、また復興に向かって戦っている多くの人たちが、

メディアを通して心から感動してくれるはず」と、選手が活躍する姿で日本に元気を与えたいとした。

タグ：世界陸上代表 男子やり投の村上幸史 ウォーリア―・アスリート 戦えるメンバー 女子短距離